『逆ナンパ』でデート成立率がぐーんとアップ!! そんな夢のようなイベントを毎週日曜日限定で開催しているMOMOカフェへ潜入取材を敢行!! いつもなら、マジックミラー越しに女のコを選んでいたのが、このイベントでは、男女の立場を逆転して、女のコが男性を選んでデート成立を目指すのだ! 今回は、実際に男性エリアでトーク申し込みを待ってみることに…。


イベント開催が休日ということもあって、店内は盛況の様子。受付周辺は入店する男女やデート成立の手続きをする人たちで大賑わい。これなら、トークの申し込みが一度もないまま、企画と自尊心がつぶれるなんてことはないだろうとひと安心♪
男性エリアは思いのほかリラックスムードに包まれています。やはり『逆ナンパ』ということで、いつものように自分から動けないかわりに、女性からアプローチがあるので、多少気が楽なのかもしれない。いつトークの申し込みがあるかわくわくしながら待機している間は、それだけで楽しいかも。どんな女性が来ているかわからないので、期待がいやがうえでもふくらんでしまいます♪ 女性はいつもこんな感じで待っているのか~なんて考えていると来ましたっ!! トークの申し込みっ!! 店員から告げられたとたんに緊張が走ります…。

●1人目トーク Sさん ?歳 職業?  

最初にトークを申し込んでくれたのは、笑顔がとっても無邪気なSさん。はきはきとしゃべり、トークをリードしていく感じは魅力的です。でも、かなりのマイペースぶりにトークは終始押され気味…。
Sさん「ねぇねぇ、女のコとデートするときはどんなところに行くんですか?」
隊員「そうだなー、最近はダーツにハマッてるからダーツバーとかかな!? 」
Sさん「へぇー、さっき男性部屋で落ち着きなかったよ(笑)」
隊員「えっ! そんなことなかったんだけどなー(汗) 」
Sさん「ねぇねぇ、お笑いの『カッチカチやろ』って腕叩く人に似てるって言われない?」
けっこう話があっちこっちに飛ぶSさん。それでも、けらけらと声を上げながら笑う表情に嫌味がないので、そんなトークでも楽しい気分にさせてくれる。しかし、ペースを掴むためにも自分でトークをリードしてSさんとデート可能か探ってみることに。ちなみに似てないです…。
隊員「今日はデートするならどこか行きたいところとかある?」
Sさん「今日は、美味しいゴハン食べたいなー(笑)」
隊員「じゃあー、ご馳走するからどこか行ってみない?」
Sさん「ホントー、いーですねー、うれしいー」
と、これで、デート成立と思いきや最後に、「もうちょっとここ(店内)でいいかなー」ということで、残念な展開になってしまった。ここは気を取り直して、他の女のコの申し込みを待つことに。


●2人目トーク Cさん 26歳 コンパニオン  

Sさんとのトークから部屋へ戻り、タバコを一本吸い終わらないうちに、なんと次のトーク申し込みが来ました♪ 男性部屋に戻るとデート成立で外出したのだろうか、半分くらいメンツが入れ替わっている。これは、乗り遅れてはいけないということで、次のCさんとはデートまでこぎ着けたいところ。
隊員「どうも、○○です。はじめまして」
Cさん「こんにちわ」
ピッチピッチでミニミニサイズのミニスカート、さらにおそらくEかFな胸元全開のシャツで登場のCさん。顔も美形。しかもビヨ○セを彷彿とさせる肉食系の佇まい…。ここは何としてもデートを成立したい!!
隊員「今日はおひとりですか?」
Cさん「はい、1人です。あっ、でも友達とくることもあるんです」
隊員「友達ってコンパニオンの友達?」
Cさん「いえ。コンパニオンの友達とは来ないです。地元の友達で仲がいいコがいるので、そのコと来ることはあります」
口調はとても丁寧で、見た目の雰囲気とのギャップはとても魅力的♪
隊員「コンパニオンしてるだけあって、やっぱりスタイルはいいですよねー。立って、くるって回転して一度見せてくれる?」
Cさん「えー、恥ずかしいからムリです(笑)。ダメです、ダメですー(笑)」
隊員「えー、いいじゃん、いいじゃん、減るもんじゃないんだし(笑)」
結果的にこの『一度回って見せて』のトークがダメだったのか、Cさんからデートの誘いはなし。トーク終盤のCさんの「私、下ネタとかどう対応していいか分かんないんです。下手なんですよね」しょんぼりされながら言われてから、デートに誘いずらい状況に…。見た目や雰囲気に頼ってはいけないと反省しつつ、次の申し込みを待つことに。それにしても惜しかったなぁ…。


●3人目トーク Mさん 24歳 専門学生  

『逆ナンパ』では、女性がマジックミラー越しに男性を見て、トークをする相手を選んでいる。女性も多少なりともどんな男性か、イメージしてから申し込みをしているはず。2人目のCさんは、苦手な下ネタトークをしないだろう男性をCさんなりに選んでいるはずなのだ。デートまで達成するには、女性の持っている期待や希望を裏切らないトークが必要なようだ。3人目Mさんとは、思い込みや先入観を捨てて挑むことにした。
隊員「Mさんは学生みたいだけど、何の勉強してるんですか?」
Aさん「会計士の資格を取りたいので、専門の学校に行ってます。」
隊員「今日は1人で来たの? 学校の友達と来たりする? 」
Aさん「いつも1人で来てます。1人で遊ぶのが好きなんです(笑)。あっ、でも、ここに来たら誰かと遊びたいですけど(笑)」
服装もしゃべり方も、一見するとどこにでも居そうな普通のコ。しかし、なんと言ってもMさんの特徴は、加籐ロ○サや藤井○ナのようなハーフな顔立ち。これまでの2人を含めて、お店のレベルの高さが分かります。
隊員「Mさんは、見たところ、ハーフな人ですか?」
Mさん「あぁ、よく言われるんですが、純粋な日本人なんです。ご先祖様に外国の方はいないんですけど…。なんか私の家系には、こういう顔が多いみたいです(笑)。」
けっこうストレートな質問だったが、それを楽しむような会話でやり過ごす大人な対応は、見事と言うほかありません!物腰の柔らかさは、どんな要求でも嫌な顔せずに聞いてくれそうな気配があります。ここは自分の勘を信じて押してみることにした!
隊員「今日のこの後の予定は何かある? なければ俺と食事に行かない? 近くに美味しい水鍋を出すお店があるんだよね」
Mさん「予定はないです。まだ、何も考えてなかったんだけど、私とで良いんですか?」
隊員「全然イイですよー。そろそろお腹すくころじゃない? そこの鍋はコラーゲンたっぷりだよ、Mさんのお肌がさらにつるつるだよ!」
Mさん「はは(笑)、じゃあ連れて行ってもらおうかなー。よろしくお願いします♪」
と、いうことでデート成立!! 思い込みすぎてはいけにあけど、時には勘も大事ってことでしょうか? というよりMさんの懐の深さに甘えた感じですが、とにかくデートの約束を取り付けることはできたのだ。

店外で待ち合わせをしたら、2人きりのデートです! 食事のあとも、次の日の学校が午後からということで、朝までカラオケやバーで遊び、たった一日で親密な関係に♪ もちろん連絡先も手に入れたので、今ではいつでも2人きりになれる仲なのだ♪

トークルームで初めて会う女性とドキドキのトークが楽しめる『逆ナンパ』。
ぜひ『momoカフェ池袋』で味わってみましょう♪