夫婦の会話がない!良い関係を取り戻したい
夫婦の間で会話がなくなってしまったと感じていませんか?
会話なしでは、本当に夫婦が一緒にいる意味を考えてしまいますよね。
そんなとき、どうすれば良い関係を取り戻せるのか、不安に思うこともあるはずです。
ここでは夫婦の会話がなくなった原因や、解決策について紹介します。
また、夫婦の会話を取り戻すための5つの方法も参考にしてくださいね。
一緒にいても会話なしの夫婦になった原因とは

一緒にいるのに、会話がなくなってしまった夫婦はたくさんいます。
原因を知ることで、解決の糸口が見つかるでしょう。
すれ違いが続いているから
夫と妻のすれ違いが続くことで、夫婦の会話がなくなっていく場合もあるのです。
夫婦一緒に住んでいても、夫は仕事、妻はパートや子育てというように立場や環境は違います。
お互いの気持ちや悩みに、耳を傾ける時間や心の余裕がなくなると、自分のことしか見えなくなり、会話もなくなります。
会話をしてもつまらないから
会話がつまらないと感じることから、夫婦の会話がなくなることもあります。
相手の話に興味がなかったり、つまらないと感じるようになると、だんだん会話が減っていくこともあるのです。
お互い相手のことに興味がなくなり、寄り添っう気持ちもなくなると、会話はつまらなく感じ、どんどん減ります。
子ども中心の生活になっているから
子どもができると、どうしても子ども中心の生活になりがちです。
そうなると夫婦の会話も、子どもの育て方や教育といったことが中心になりやすく、考え方の違いでぶつかることも増えます。
結果として、お互い話をすればいい争うことが増え、だんだん会話が減る原因にもなるのです。
すぐケンカになるので話したくないから
夫婦は会話しているうちに感情的になりやすく、それが原因でだんだん会話が減る可能性があります。
夫婦はお互い遠慮がなく、自分の気持ちや感情を相手にぶつけることも多く、すぐにケンカになりやすいのです。
また夫婦の場合、話しているうちに相手を責めることもあり、ますます会話が減ってしまいます。
ケンカが長引いているから
夫婦ケンカが長引くと、仲直りするまで意地になって、会話をしないこともあります。
このようにケンカによってなくなった会話は、仲直りさえすればまた復活できるので、あまり心配する必要はありません。
とはいっても、このようなことが度重なると、ケンカをしていなくても、だんだん会話が減ることもあるので注意しましょう。
もう好きじゃないから
夫婦もマンネリ化すると、刺激もなくなり、愛情を感じなくなる場合もあるのです。
また相手の嫌な部分を知ってしまうと、お互い愛情はあるものの、それを自覚できなくなることもあります。
そうなると積極的に会話しようと思えなくなり、会話がなくなる場合もあるのです。
会話の必要性を感じないから
夫婦関係の改善を諦めて、会話の必要性を感じていない場合もあります。
逆に関係はとても良好で、お互いを尊重し合い、自由に生きている夫婦の場合は、特に会話の重要性を感じない場合もあるのです。
どちらも会話の必要性をあまり感じていないので、そのままの状態が続きますが、本質的にこの二つの夫婦関係はまったく違います。
夫婦の会話なしで一緒にいる意味ってある?

確かに夫婦の会話が少ないと、一緒にいる意味がないと感じる人もいるでしょう。
この場合、夫婦関係が良好でないことも多く、特に女性は会話がないことに、寂しさや不満を感じていることも多いのです。
もう少し会話を増やす努力をし、お互いをもう少し理解しあうことが大切ですね。
また、お互い尊重しあっている夫婦の場合は、不満も寂しさを感じることはなく、無理に会話をする努力も必要ありません。
このように、お互いに会話がなくても居心地が良い関係ならOKなのです。
夫婦の会話を取り戻すためにできること

夫婦の会話を増やすために、あなたの努力が必要です。
まず夫への気持ちと会話がなくなった原因を整理する
会話を取り戻すためには、まず夫への気持ちと会話がなくなった原因を整理しましょう。
今の状態を改善するためには、現在の状況になった原因を探ることからはじめます。あなたはどう思っているか、夫への気持ちを再確認しましょう。
あなた目線で夫を責めるのではなく、夫側からの気持ちも考えながら原因を探っていくことが大切です。
夫がどのように感じているかを考えながら、会話が減った原因を特定しましょう。
無理せずあいさつから復活させる
夫婦の会話がほとんどない場合は、まずあいさつから復活させましょう。
無理をしても、急に変化を望むことは難しいので、まず気持ちの良いあいさつからスタートします。
あいさつは短く、無理なく気軽にできる会話ですが、お互いにとても気持ち良く、清々しい印象を残せるのです。
二人だけで話し合う機会を作る
いつも同じ生活の繰り返しの中で、ちょっとだけ二人で話し合う機会を作るように意識しましょう。
たとえば二人でドライブに行ったり、喫茶店でお茶をしたり、ランチを食べに行ったりと、意識的に二人で話せる時間を作ってみます。
変化のない日常の中で、ちょっと違った二人のシチュエーションを作ると、会話の大切さを思い出すのではないでしょうか。
二人だけでのデートや旅行を提案してみる
会話のある夫婦に戻るためには、昔のようなシチュエーションを作ることが効果的です。
たとえば、二人だけでデートしたり、旅行をしてみるのもおすすめです。
会話のなくなった夫婦でも、このようなシチュエーションなら、楽しい会話を思い出すことができます。
会話するときはポジティブな話題を選ぶ
意識的に会話することは大切ですが、やはり話題は選びたいものです。
できるだけ楽しい話題、夫の好きな話題、ポジティブな話題を選びましょう。
お互いに意見が別れる話題であれば、ケンカになることもあります。穏やかな雰囲気で話せる話題選びが大切です。
夫婦でも他人ということを忘れない
夫婦は、お互い身内意識で遠慮を忘れ、感情をぶつけてしまうことがあります。
しかし、夫婦であっても夫は自分ではありません。自分以外はある意味他人ですね。
夫婦であっても、それぞれ違う人格を持った他人なので、相手を尊重することこそ忘れてはいけないのです。
難しいとは思いますが、改めて相手の立場に立って考えてみましょう。
まとめ
夫婦なのに、会話少ないと思っている女性はたくさんいます。
一緒にいるのに、まるで心は別々。
そんな夫婦は、なぜ会話が少なくなったか原因を探り、会話を増やす努力をしましょう。
会話が少ない理由はさまざまあり、お互いを愛し尊重している夫婦であれば何も問題ありません。
しかし会話がないことに、不満や寂しさを感じているなら、お互いの気持ちが離れている可能性があります。
ぜひ、あなたの努力で夫婦の会話を増やし、お互いを尊重し寄り添い合える、素敵な関係に戻したいものですね。
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